昨日、久々の5弦ベースを演奏した演奏会が終了しました。
これで5弦で出演したのは3回目?かな?
いろいろ、感慨はあるわけですが一番に思ったこととしては
5弦になれたころに終わってしまったという感想。
しかし、あんまり5弦をれんしゅうしなかったねぁ、反省。
どうしても、家に4弦と5弦の楽器があると、
4弦を触ってしまうのですよ。
本気で5弦を弾いてあげたのは演奏会直前1週間ぐらいだと思う。
いやはや、申し訳ないことをしたが
それぐらい、2本の楽器を平等に愛でるというのは難しいということだ。
さて、この5弦、元のオーナーに返すわけだが
若干、寂しさがないわけでもない。
やはり、手元に5弦があるというのはいいものだ。
しかし、考えてみると、5弦を今回ほど使う演奏会(未完成−ベト7)には
なかなかめぐり合わないというのが実情。
次の演奏会は「新世界」。
5弦が出てくるのは本当にちょっと。
しばらく、5弦とは距離をおく生活になりそうである。
また、今度、「運命」とかブラ4とかやったら
弾きたくなりそうである。そのときは購入を考えようかな???
さてさて、今回の演奏会ですが5弦のことよりもいいことがひとつあった。
某プロオケの奏者の方と
同じプルトを組めたのである!
これはすごいことでしたよ。
おかげさまで普通の演奏会の3倍は楽しめた。
これだけ楽しんであの負担金は安いというものである 笑
お話をしてみるとその方もこのブログを読んだことがあるらしい・・・
情報発信とは、恐ろしいことである。
別にその方が読んでるかもしれないから、
いいことばかり書くわけではないが、
2つ印象的なアドバイスをいただいたので
今後の自分の演奏で忘れないようにするためにも
ここに書き残しておきたい。
。憾垢任癸妓垢任盂擺錣量弔蠅鮗挧發靴討呂い韻覆ぁ
弾きづらいと感じたら弓の量を少なくせよ。
これを読んでる、賢明な諸氏は「そんなの当たり前だよ」といわれそうである。
まぁ、確かにどこかの教本に書いてありそうなことではあるが
百聞は一見にしかず
なのである。
実に、今後の参考となるアドバイスだなと思った。
今日、そのことを念頭に自分のチェコ製の楽器を久しぶり弾いたが
じつによくなった「気がする」。
そんな急激に音が変わるわけはないので「気がする」だけだろうが
向かうべき音のベクトルは「間違いなく」見えたと思う。
今後の練習に生かしたい。
とにかく、同じプルトを弾かせていただき、へんな言い方だが面白かった。
テンポが乱れたときや、出の合図の出し方なども
さすが、現場で弾いているかただなぁととおもい、
あまりのおもしろさに本番中、ニヤニヤしていた。
本当に楽しい演奏会でした。ありがとうございます。
10月にその方のリサイタルがあるらしいので必ず行こうと思っている。