久しぶりにシュトライヒャーの名盤で
ボッテシーニの2番を聞く。
う、うめぇ!
当たり前なんだけどさぁ・・・
もうシュトライヒャーのボッテシーニは定番ゆえに
何回も何回も聞いていたのでしばらく聞いてなかったのだが
久々に聞くと、新たな発見がある。
たぶん、昔の自分は気がつかなかったうまさに気がついたのかもしれない、
なんて 高尚な次元ではないが。
そういう意味では私も少しはうまくなったのかもしれない
まぁ、とにかく最近は
ラーションだとかブラームスのチェロソナタとか
グランデュエット第2番のヴィオラ版だとか
変なの(?)ばかり聞いてたのだが
やはり原点に戻ることが大事なのかもしれない。
もうひとつの原点といえば
ゲーリーカーのクーセヴィツキーである。
どんなに時代が変わり名手が登場しても
シュトライヒャーのボッテシーニと
ゲーリーカーのクーセヴィツキーは
未来永劫 輝くのだろう。
久々にゲーリーカー/ベルリン放送交響楽団の
クーセヴィツキーが聞きたくなりました。