専門家が見たら(見てるらしい!?)激怒必至!の
いやらしいアマチュアのコントラバスのCD批評が中心。
まぁ、だらだら続けていきます。
メジャーになりようがないアンダーグラウンドなブログ
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ゲイリーカー オンブラマイフ
私はゲイリーカーが好きだ!
人様が音程が悪いと言おうがなんと言おうが
あの歌心にあふれた音はどんな名手にも出せない。
あの濃厚な音に一度中毒になるとどんなコントラバス奏者の音も物足りなく感ずる。
そんな、カーのCDは多分20枚以上は持ってると思うのだが
なかにはやっつけ録音も少なくない。
しかし、名演もたくさんある。
クーセヴィツキー コントラバス協奏曲(ベルリン放送交響楽団版)、ラムジー ディベルティメントコンチェルタンテ・・・・数あるが私はあえてこのCDを推したい。
その名も「オンブラマイフ」
カーの歌心あふれるコントラバスがオペラのアリアをカヴァーしている。
これが悪いはずはない。

アマゾンで購入可能
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95%EF%BD%9E%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB-%E3%83%89%E3%83%8B%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3/dp/B00005F6GM/ref=sr_1_33/249-1326448-6910749?ie=UTF8&s=music&qid=1193662029&sr=1-33

オペラのアリアってよく知らないんだけどなかでもプッチーニは本当に美しい。
楽器がこれでもかと号泣している。
カーは学生時代、オーケストラピットでオペラの伴奏の仕事を
頻繁にやっていたらしい。このことから「歌」に興味を持ったようだ。
全体的にスローな曲が続くが全く飽きない。
ドライブには少し暗めの曲も多いので夜一人で聴くのにオススメ。
CDをかけている間、至福に浸れる。何度聞いても至福を感じる。
そんなCDが3000円なんだから絶対買いである。

スローな曲が続くなか、突如ボッテシーニの「夢遊病」が流れる。
たしかに原曲はベッリーニのオペラだから仲間であるとも言えるが
この超絶技巧曲は正直このアルバムに入らないかな。
カーの弾く「夢遊病」は自主製作盤(アマティ・プロダクション)の
ボッテシーニ集にも収録されている。
音質は「オンブラマイフ」に収められているCDの方がよいものの
濃厚な節回しは自主製作盤に軍配が上がる。
また、途中のピアノをカットしているのも好ましくない。
ともに冒頭のクアジ・カデンツァはサンキー版、
フィナーレ前のカデンツァはカー・オリジナルの物を使用している。

是非、この「オンブラマイフ」で究極の癒しを体験して欲しい。
| コントラバスのCD | 22:01 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark | このページのトップへ
なんたる更新の少なさだ!!
仕事中にふとこんなことを書こう!とおもうのだがめんどくさくなり
なんだか更新していない。なんとなく雑記。

最近したこと
興味半分に東京ニューシティ管弦楽団の演奏会へ。
2流のプロオケを判官贔屓で聴いてみたくなった。
プログラムはオールカリンニコフ。
交響曲第1番は聴いたことあるが第2番は始めて聴いた。
隠れた名曲という触れ込み。
うん、たしかにどちらも良い曲だ。だが同時に名曲になれない理由も何となく分かった。
結論 隠れているのは名曲ではない。名曲は隠れないのである。
東京ニューシティも入れて在京オケを9団体であると定義すると
きいてないのは日フィル、東フィル、シティフィルだけになった。
いずれ制覇したい。
次回の上京はショスタコの全曲演奏会に行って
9、10、13、14を聴いてきます。
13,14が生で聴けるのが楽しみ。

ボッテシーニのコントラバス協奏曲第2番をなんとなく弾きはじめる。
こんな難曲はヘボなアマチュアが弾けるわけがない。
と思いつつ、「音を出す」だけならあんま難しくない。
3日ぐらい本気で譜読みしたら、1楽章を通して「音を出す」だけならできた。
もちろんアーティキュレーションだとかは付くわけないし、
スラーも所々インチキ。曲としてはお世辞にも完成しないし、
永遠に完成しないだろう。
ただ、自分がボッテシーニを弾いているというマスターベーションぐらいはできそうだ。

最近聴いた曲で感銘を受けた曲(コントラバス以外)
○ハイドン ピアノ協奏曲(アルゲリッチ) 
すごいなぁ、ただひたすら。ハイドンがおもしろく聞こえるのだから。
○プロコフィエフ コンチェルティーノ(ロストロ)
録音が悪い!!けど、すげぇ演奏だなぁ。
○プロコフィエフ 協奏交響曲(ロストロ)
奇跡の名演
○ブラームス 交響曲第3番(アバド)
何気なく図書館で借りて聴いたら名盤だったらしい。たしかに1楽章の展開部とか熱い。
○黛敏郎 涅槃交響曲(岩城)
すごい曲だなぁ。2楽章とか興奮した。生で聴いてみたい。
トゥランガーリラとかはよくわかんないけどこれなら聴けそう。
○ブラームス ピアノ協奏曲第1番(グリモー)
2楽章の吐息がエッチだなぁと思ったのは私だけでないはず。
○ショスタコーヴィチ ヴィオラソナタ(バシュメット)
ヴィオラっていい楽器だなぁ。ただ高音が耳にいたいのは何故だろう。
コントラバス独奏と一緒でこういうのは生で聴きたい。

何となく書いただけ。
| その他 | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | このページのトップへ