専門家が見たら(見てるらしい!?)激怒必至!の
いやらしいアマチュアのコントラバスのCD批評が中心。
まぁ、だらだら続けていきます。
メジャーになりようがないアンダーグラウンドなブログ
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シュトライヒャーのLP◆.妊ッタースドルフ グルーバーのカデンツァ
憂鬱な朝の通勤はCDを聴くに限る。
だが、朝からショスタコだとかプロコフィエフは聴きたくないので
最近聴いてるのがこれ。シュトライヒャーが録音した
ディッタースドルフ/モーツァルトのLPをCDにしたものである。

ディッタースドルフの代表作(?)である
協奏曲第2番とシンフォニアコンチェルタンテが収録されている。
いずれもカデンツァはグルーバー!!
そしてレアなのがあまり録音のないモーツァルトのバスアリア。

さわやかな朝はテンテコテトテーンテーンテーンから始まる。(笑)
ディッタースドルフ協奏曲第2番の録音はそれなりにあるが
グルーバーのカデンツァを採用しているのはシュトライヒャーしか知らない。
ヴァンハルの録音におけるグルーバーの普及率とはかなり違う。
何故なんだろうか?
しかし、グルーバーのカデンツァはかっこいい。
とくに最後のトリルからオーケストラがはいるあたりは最高である。
またシュペルガー(?)のカデンツァの断片が途中にはいるのも良い。
このグルーバーのカデンツァを聴くためだけでもこのLPの価値はある。
第2楽章の端正なひきっぷりもとにかく素晴らしい演奏である。

シンフォニアコンチェルタンテも多数録音がある。
1楽章にカデンツァがあったりなかったりするが
グルーバーのカデンツァがこの曲にも存在していたのは知らなかった。
曲全体は遅めのテンポで地味な感じなのだが
グルーバーのカデンツァだけ派手でかなり浮いている感はあるが
一度聴く価値はある。
ただ、このカデンツァがあるのならばギュンタークラウス盤のように
速めのテンポで派手にやってったほうが
カデンツァが浮きすぎないのではとも思うがまぁ、
シュトライヒャー様にけちをつけられるハズもない。

モーツァルトのバスアリアについても熱く語りたいので次回へ続く。
更新が滞っているのでそのうち暇なときにでも。

以下余談
最近、日本人奏者のCDラッシュが続いてるのには何か意味があるのか?
4月 永島義男 コントラバスの煌めき 購入済み 
6月 河原泰典 コントラバス     HMVに頼んで入荷しているのだが他に頼んだ                   商品が入荷していないのでまだ未聴
(このCDはライブ盤らしいが以前その演奏会の映像がBSでやってたのだが
 調子が悪かったのか割合、傷が多かった気がするのだがCDでもそのままか?
 ただ、パッショーネアモローゼのヴァイオリンとコントラバス版が聴けるのは楽しみ  だ。)
7月 池松宏  オーパ&ノーヴァ   以前発売されていて廃盤になってた物のの再発                   売だろう。
じゃ、8月は文屋氏あたりで(笑)そうはいかめぇな。
| コントラバスのCD | 21:37 | comments(2) | trackbacks(2) | pookmark | このページのトップへ
ヘッドフォンが壊れた
どうでもいい話だが
ソニーのノイズキャンセルヘッドホンが壊れた。
微妙な部分の接触が悪い。
買って1年半ぐらいなのだが・・・
まぁ、6000円ぐらいの安物だったので仕方ないか。
その間、毎日のように使っていたし、電車にもなん買いも持ち歩いたので
元は取ったかもしれないがショックだ。
| その他 | 21:03 | comments(0) | trackbacks(5) | pookmark | このページのトップへ
シュトライヒャーのLP .凜.鵐魯襦ΕΕ襯丱鵐福爾龍奏曲
久々の更新

ずいぶん前にシュトライヒャーのLPをCDにした話を書いたのだが
書いた内容に誤りがあったので削除した。
今回から(?)改めてシュトライヒャーの演奏についてかきたい。

シュトライヒャーは名前こそ有名であるが
その音源は実はCD化されていない物が多いため、簡単に入手できないし
敷居が高い観がある。
だが、ここで言うまでもなくその録音の数々の中には
グルーバーのカデンツァを含む素晴らしい演奏の数々が収録されている。
現在私が持っている物は以下。
・ディッタースドルフのLP(モーツァルトのバスアリアが収録されている。)
・ディッタースドルフのCD(TELDECからでていた 廃盤)
・ボッテシーニのCD(1000円という低価格で買える。入手は易しい)
・炎のコントラバス(国内盤 廃盤)
・ヴァンハルのLP
・ボッテシーニのLP(ピアノ盤 ボッテシーニの2番が収録されている。)

この中から今回はヴァンハルのLPを採り上げたい。
ヴァンハルというと多数の録音や様々なの調整、
はたまたウィーン調弦による録音などたくさんの録音があるが
間違いなく最高峰に挙がると録音はトゥルンプとシュトライヒャーの演奏であろう。
(トゥルンプのCDは簡単に入手できることでも有名。)
安定したテクニックと太い音色のトゥルンプに比べ
シュトライヒャーの演奏は派手なパフォーマンスが売りだと言える。
特にともすると冗長な2楽章を感情の高ぶりとともに弾いてるシュトライヒャーと
端正に弾くトゥルンプは正に対照的である。
3楽章の迫力はシュトライヒャーの方があるが低音の嵐という点では
トゥルンプ盤がよい。
ハッキリ言ってトゥルンプとシュトライヒャーでは甲乙つけることはできないだろう。
そんな名演の含まれるLPなので是非一度聴いてみて欲しい。
ヤフーオークションをのぞくとけっこう売られている。

今回あえて採り上げたいのがこのLPに入っているカップリングの
ウルバンナーの協奏曲である。
まぁ、ハッキリ言ってしまえば現代のコントラバス協奏曲案のだが
まぁまぁおもしろい。
所々にチェンバロやピアノが暴れまくるところはなかなかおもしろいし、
3楽章はスカルコッタスの協奏曲並みに暴れまくっている。
最近ちょっとお気に入り。
ところで上記では3楽章と書いたのだがこのLPの解説によると
2楽章構成だという。だがこの解説は曲の成立事情のような物を全く書かず
無難なテクニックの紹介に終わっているのでハッキリ言って当てにならない。
私は2楽章がアタッカして3楽章に入った物と信じている。
| コントラバスのCD | 21:23 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark | このページのトップへ